唐揚げ屋を低資金で開業する7つの方法|FC・代理店とも加盟金0円・月額22,000円の新しい開業スタイル

唐揚げ屋を低資金で開業する7つの方法|FC・代理店とも加盟金0円・月額22,000円の新しい開業スタイル

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掲載日:2026年10月30日

「唐揚げ屋を低資金で開業したい」

「からあげのフランチャイズは加盟金が高いのでは?」

「少ない資金で飲食店を始められる方法はある?」

「既存店舗の厨房を使って、新しい収益源をつくりたい」

飲食店の開業を検討する際、最初の課題となるのが開業資金です。

物件取得費、内装工事、厨房設備、食材の仕入れ、開業後の運転資金。これらを考えると、独立をためらう方も少なくありません。

しかし、唐揚げ・からあげ・から揚げの開業方法は、新しい店舗を一から構える方法だけではありません。

既存店舗の一角を活用する方法や、商品・メニュー・運営ノウハウが用意された事業モデルを導入する方法もあります。

宝松株式会社が展開する「信長から揚げとりか」では、店舗全体をブランド化するFC(フランチャイズ)スタイルと、既存店舗の一角で販売する代理店・取扱店スタイルの2つを用意しています。

どちらも加盟金0円、売上ロイヤリティ0円、月額ライセンス使用料22,000円(税込)という同一条件です。

今回は、飲食事業で通算35店舗の経営経験を持つ森本蘭丸の実務経験を踏まえ、唐揚げ屋を低資金で開業する7つの方法と、FC・代理店それぞれの事業モデル、費用、利益計算について解説します。

1.低資金で唐揚げ屋を開業するには、まず固定費を見直す

唐揚げ屋の開業で重要なのは、単純に初期費用を安くすることだけではありません。

開業後に毎月支払う家賃、人件費、光熱費などの固定費を抑えることも大切です。

例えば、新たに店舗を借りれば家賃が発生します。

内装工事や厨房設備を購入する場合には、まとまった資金が必要です。

スタッフを新たに採用すれば、人件費も継続的に発生します。

これに対して、現在営業している飲食店の厨房やスタッフを活用できる場合、追加の物件取得費や家賃を抑えられる可能性があります。

低資金開業の基本は、「何にお金をかけるか」だけでなく、「何にお金をかけなくても営業できるか」を考えることです。

2.低資金開業の方法① 既存飲食店の厨房を活用する

最初に検討したいのが、現在ある飲食店舗の活用です。

例えば、次のような店舗が考えられます。

  • 居酒屋
  • ラーメン店
  • 定食屋
  • 弁当店
  • カレー店
  • 喫茶店・レストラン
  • テイクアウト専門店

すでにフライヤーや冷蔵庫、調理スペースなどが整っている場合、設備の一部を活用して唐揚げ販売を始められる可能性があります。

既存店舗の一角に小さな販売コーナーを設ければ、独立した新店舗を開設しなくても、商品を販売する方法が考えられます。

ただし、設備能力、衛生管理、営業許可の範囲などは事前に確認しなければなりません。

信長から揚げとりかでは、このような既存飲食店向けの導入方法を代理店・取扱店スタイルとして提案しています。

3.低資金開業の方法② FCと代理店を自分で選べる仕組みを利用する

唐揚げ事業の開業には、店舗形態によって異なる準備が必要です。

しかし、加盟金やライセンス料まで複雑にする必要はないと、宝松株式会社では考えています。

そこで信長から揚げとりかでは、2つの営業スタイルを同じ加盟条件で提供しています。

【FCスタイル】店舗全体を「とりか」として営業

FCスタイルは、本部が用意したメニュー一式、調理レシピ、ブランド、店舗運営ノウハウを利用し、店舗全体を「信長から揚げとりか」として営業する方法です。

本部のビジネスモデルを取り入れ、専門店として開業したい方や、既存店舗をとりかブランドに転換したい方に適しています。

物件、内装、厨房設備、看板などは、加盟者が準備します。

【代理店・取扱店スタイル】既存店舗の一角で販売

代理店スタイルは、現在営業している飲食店の一角に「とりか」の看板と販売ブースを設け、唐揚げ商品を販売する方法です。

現在の屋号や主力メニューを維持しながら、新しい商品を追加することを目指します。

既存の厨房設備を活用できる場合は、新規出店より少ない追加投資で始められる可能性があります。

どちらも加盟条件は同じ

加盟条件 FCスタイル 代理店スタイル
加盟金 0円 0円
売上ロイヤリティ 0円 0円
月額ライセンス料 22,000円(税込) 22,000円(税込)
秘伝ダレ 本部から購入 本部から購入
鶏肉 独自仕入れ可能 独自仕入れ可能
店舗形態 店舗全体 既存店の一角
メニュー 本部メニュー一式 導入する商品を販売

※店舗・内装・厨房設備・看板・ブース・原材料・容器・配送等の実費は別途必要です。

FCでも代理店でも、加盟金0円。月額22,000円(税込)。売上ロイヤリティ0円。

違うのは、店舗全体を使って営業するのか、既存店舗の一角で販売するのかという事業形態です。

4.低資金開業の方法③ 鶏肉を自分で仕入れて調達コストを管理する

飲食店経営では、食材原価の管理が利益を左右します。

信長から揚げとりかでは、FCスタイル・代理店スタイルのどちらでも、加盟者が鶏肉を独自に仕入れることができます。

そのため、既存の仕入れルートや地域の食材業者を利用することも可能です。

ただし、商品品質を維持するため、鶏肉の規格、保存方法、衛生管理などの基準に従う必要があります。

本部からは、商品づくりの中心となる秘伝ダレを供給します。

秘伝ダレの供給価格

容量 価格(税別)
3リットル 8,000円
6リットル 14,800円
9リットル 20,800円

加盟時には秘伝ダレ3リットルを特典として提供します。

追加の秘伝ダレは、必要量に応じて購入していただく方式です。

これにより、本部側が全国の鶏肉物流を一括して担う必要がなく、各加盟者も自店舗に合った調達方法を検討できます。

5.低資金開業の方法④ メニューを標準化して商品開発費を抑える

新しい飲食店を開業する場合、商品開発には時間と費用がかかります。

味付け、調味料の配合、衣の種類、調理工程、販売価格、原価計算など、決めなければならないことが多いためです。

信長から揚げとりかのFCスタイルでは、本部が用意したメニュー一式と運営ノウハウを利用できます。

加盟者がすべての商品を一から開発する必要はありません。

代理店スタイルでも、提供される商品レシピを活用できます。

これは、低資金で事業を始めるうえで、商品開発の負担を抑える方法の一つです。

商品開発と監修実績

信長から揚げとりかは、からあげグランプリで4年連続金賞を受賞しています。

また、大手企業向けの商品開発や監修を行い、全国展開する回転寿司チェーン「スシロー」でも商品監修実績があります。

2026年9月30日から10月25日まで、監修商品「甘辛ダレの白胡椒から揚げ」が期間限定で販売されました。

こうした経験から得た商品開発ノウハウを、全国のFC・代理店事業に活用することを目指しています。

※受賞歴や商品監修実績は、加盟店の売上・利益を保証するものではありません。また加盟店と監修先企業との直接提携を意味するものではありません。

6.低資金開業の方法⑤ 小スペース・少人数で運営する

飲食店は、店舗面積や従業員数が増えるほど、固定費の負担が大きくなる場合があります。

唐揚げのテイクアウト販売であれば、客席を設けず、小さなスペースで営業する方法も考えられます。

また、既存飲食店の販売ブースであれば、現在の店舗内のスペースを利用することもできます。

重要なのは、販売数量に見合った厨房設備と作業人員を配置することです。

一人経営を目指す場合でも、調理、包装、会計、清掃、衛生管理などを安全に行える仕組みが必要です。

一人で運営できることと、人件費が実質0円であることは異なります。

経営者自身の作業時間も考慮して、無理なく継続できる事業計画を立てましょう。

7.低資金開業の方法⑥ 小さく始め、販売実績を確認して拡大する

低資金で事業を始める場合、最初から大規模な設備や大量の在庫を抱えないことも重要です。

既存飲食店では、導入する商品数や販売時間帯を限定し、実際の需要を確認する方法が考えられます。

例えば、唐揚げのテイクアウト販売で1日10件の注文を受ける場合を想定します。

売上シミュレーション

平均注文単価を税抜1,000円、月25日営業と仮定します。

1日の注文数 月間売上(税抜)
5件 125,000円
10件 250,000円
15件 375,000円
20件 500,000円
30件 750,000円

※計算のための仮定であり、実際の売上や販売数量を保証するものではありません。

1日10件であれば、月間25万円の売上に相当します。

しかし、売上がそのまま利益になるわけではありません。

追加利益の計算例

既存店舗で代理店スタイルを導入した場合を想定します。

項目 月額・税抜
売上 250,000円
鶏肉・秘伝ダレ・調味料等 87,500円
容器・油・決済等 25,000円
追加人件費・光熱費等 30,000円
ライセンス使用料 20,000円
試算上の追加利益 87,500円

※月額ライセンス料22,000円(税込)は税抜20,000円として計上。すべて説明用の仮定であり、実際の原価率や実績ではありません。既存店の共通固定費、経営者の労働対価、設備減価償却、税金、借入金返済などは別途考慮が必要です。食材費には秘伝ダレの購入費用を含めています。

この例では、月間25万円の追加売上に対して87,500円の追加利益を試算しています。

大切なのは、売上の大きさよりも、実際にどれだけ利益が残るかを計算することです。

8.低資金開業の方法⑦ 運転資金と継続費用を明確にする

加盟金が0円でも、開業資金の準備が不要になるわけではありません。

FCスタイルでは、物件、厨房設備、店舗内外装、看板などが必要になる場合があります。

代理店スタイルでも、ブース設置や追加設備、包装資材の準備などが必要です。

さらに、どちらの方式でも食材購入や営業上の費用が発生します。

日本政策金融公庫の「創業の手引」でも、店舗や設備に必要な設備資金と、商品仕入れや経費支払いに必要な運転資金を分けて計画する考え方が示されています。

参考:日本政策金融公庫「創業の手引」

https://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/pdf/sougyou_tebiki202605.pdf

低資金開業を成功に近づけるには、初期費用を抑えると同時に、開業後の資金繰りにも余裕を持たせることが重要です。

9.フランチャイズ加盟金0円と開業資金0円は違う

「FCも代理店も加盟金0円」という言葉は、大きな特徴です。

ただし、正確に理解しておく必要があります。

信長から揚げとりかの場合、本部への加盟金は0円、売上ロイヤリティも0円です。

月額ライセンス使用料は22,000円(税込)で、必要量の秘伝ダレを本部から購入します。

一方、店舗取得費や内装工事費、看板、厨房設備、鶏肉、包装資材などは、事業を始めるための実費として発生します。

そのため、FCスタイルと代理店スタイルでは、本部への基本料金は同じでも、実際に必要な開業資金は異なります。

新規出店をするか、既存店舗を活用するかによって、必要な設備投資が変わるためです。

この違いを理解したうえで、自分に適したスタイルを選ぶことが重要です。

10.唐揚げの低資金開業についてよくある質問

Q.からあげのフランチャイズでも加盟金0円で開業できますか?

加盟金0円のFC制度はあります。

信長から揚げとりかでは、FCスタイルも加盟金0円、売上ロイヤリティ0円、月額ライセンス使用料22,000円(税込)で受付しています。

ただし、店舗設備や物件取得などの実費は別途必要です。

Q.FCと代理店で月額料金は変わりますか?

変わりません。

どちらも月額22,000円(税込)です。

FCは店舗全体をとりかブランドで運営し、代理店は既存店舗の一角に販売ブースを設ける方式です。

Q.フランチャイズでも鶏肉は自由に仕入れられますか?

信長から揚げとりかでは、FC・代理店のどちらも、品質基準を満たす鶏肉を加盟者が独自に仕入れることができます。

秘伝ダレは本部から供給します。

Q.本部に支払うのは月額22,000円だけですか?

基本の月額ライセンス使用料は22,000円(税込)です。

これに加え、必要量の秘伝ダレを本部から購入します。

また、店舗設備・看板・鶏肉・包装資材・配送費などの実費は別途必要です。

Q.既存飲食店でもFCスタイルを選べますか?

現在の店舗全体をとりかブランドとして運営することを希望する場合には、FCスタイルを検討できます。

現在の屋号を維持して商品だけを追加したい場合には、代理店スタイルが選択肢となります。

Q.小スペースで始める場合、営業許可は必要ですか?

販売形態や現在の営業許可の内容によって確認事項が異なります。

管轄保健所へ事前に相談し、必要な営業許可や施設基準、食品衛生責任者、HACCPに沿った衛生管理について確認してください。

参考:厚生労働省「HACCP(ハサップ)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/

関連記事|唐揚げ開業に役立つ専門情報

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※これらの関連記事は以前の掲載内容を含むため、最新のFC・代理店共通条件については本記事の内容をご参照ください。

まとめ|低資金の唐揚げ開業は「選べる2スタイル」で考える

唐揚げ屋を低資金で開業するには、店舗取得、厨房設備、メニュー開発、人件費、運転資金などを総合的に見直すことが重要です。

すでに飲食店を経営している方なら、現在の店舗の一角に唐揚げの販売ブースを設ける方法があります。

新しい店舗を自分で運営したい方なら、完成されたメニューや運営ノウハウを活用するFCスタイルという選択肢があります。

信長から揚げとりかでは、この2つのスタイルを同じ条件で提供しています。

加盟金0円。売上ロイヤリティ0円。月額ライセンス使用料22,000円(税込)。

必要な秘伝ダレは本部から購入し、鶏肉は加盟者が独自に仕入れることができます。

新しい店舗を開業するか、既存店舗に販売ブースをつくるか。

違いは営業する店舗の形態であり、基本の加盟条件ではありません。

始めやすく、続けやすい。

宝松株式会社は、加盟時の大きな負担を抑え、長く事業を継続しやすい飲食ビジネスの仕組みづくりを目指しています。

信長から揚げとりか|全国FC・代理店・取扱店募集中

選べる2つの開業スタイル。どちらも同じ金額で加盟可能。

FCスタイル

本部が用意したメニュー一式、レシピ、運営ノウハウを活用して、店舗全体を信長から揚げとりかとして営業。

代理店・取扱店スタイル

既存飲食店の一角に、とりかの看板と販売ブースを設け、唐揚げ商品を販売。

共通の加盟条件

  • 加盟金:0円
  • 売上ロイヤリティ:0円
  • 月額ライセンス使用料:22,000円(税込)
  • 鶏肉:加盟者による独自仕入れ可能
  • 秘伝ダレ:本部から供給
  • 加盟時特典:秘伝ダレ3リットル提供

※秘伝ダレの追加購入代金、配送費、店舗・看板・設備・その他原材料等の実費は別途必要です。

お客様ご自身の経営スタイルに合わせてお選びいただけます。

始めやすく、続けやすい。全国に「とりか」を広げるパートナーを募集しています。

記事監修:森本蘭丸

飲食事業を中心に通算35店舗の経営経験を持つ。岐阜県発の「信長から揚げとりか」を展開し、からあげグランプリ4年連続金賞を受賞。スシローをはじめ、数多くの商品監修実績を有する。

飲食店の独立・開業、原価管理、店舗運営について、長年の実務経験をもとに専門情報を発信している。

https://torika-fc.jp/

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