掲載日:2026年10月26日
「飲食店の売上をもっと増やしたい」
「居酒屋の平日売上が伸びない」
「新しい事業を始めたいが、追加出店する資金がない」
「今ある厨房やスタッフをもっと有効活用できないだろうか」
飲食店を経営している方であれば、一度はこのような課題を感じたことがあるのではないでしょうか。
売上を増やすためには、新しい店舗を出店する方法もあります。しかし、新規出店には物件取得費や設備投資、人材採用など、さまざまな費用が必要です。
そこで注目したいのが、現在営業している店舗の設備・人員・営業時間を活用して、新たな売上をつくる方法です。
今回は、飲食店の売上アップを目指す経営者に向けて、既存店舗の収益力を高める具体的な方法と、唐揚げのテイクアウト導入による新たな事業展開について解説します。
1.飲食店の売上アップは「客数・客単価・来店頻度」から考える
飲食店の売上を増やすには、まず売上が何によって決まるのかを理解することが重要です。
基本的な考え方は次のとおりです。
売上=客数×客単価
さらに、継続的な売上を考える場合には、リピーターの来店頻度も重要になります。
例えば、次のような施策が考えられます。
- 新規のお客様を増やす
- 既存のお客様の来店回数を増やす
- 追加注文につながる商品を導入する
- テイクアウトで新しい顧客層を獲得する
- 営業時間外や閑散時間帯の設備を活用する
重要なのは、単に値上げしたり、広告を増やしたりすることだけではありません。
現在の店舗が持つ経営資源を見直すことで、追加売上につながる機会を見つけられる可能性があります。
2.既存店舗の厨房を有効活用して売上を増やす
飲食店には、すでにさまざまな経営資源があります。
例えば、厨房設備、冷蔵庫、フライヤー、調理器具、スタッフ、そして地域のお客様との関係です。
これらは、店舗を開業するために時間と資金をかけて整えてきた資産です。
しかし、店舗によっては、厨房設備が営業時間の一部でしか稼働していない場合があります。
居酒屋の場合
夜の営業を中心とした居酒屋であれば、夕方の仕込み時間や営業前の時間帯を利用して、テイクアウト商品の販売を検討できます。
定食屋の場合
既存のランチメニューに新しい唐揚げ商品を追加したり、夕方の持ち帰り商品として販売したりする方法があります。
ラーメン店の場合
既存のフライヤーが利用できる場合、唐揚げの単品販売やサイドメニューの追加を検討できます。
弁当店・惣菜店の場合
唐揚げ単品だけでなく、弁当のおかずや追加惣菜として商品展開する方法があります。
ただし、既存設備の能力や調理スペース、スタッフの作業量などを確認し、本業の営業に支障が出ないようにする必要があります。
3.飲食店の売上アップには新メニュー導入も有効
飲食店の売上を増やす方法の一つが、新メニューの導入です。
ただし、新しいメニューを増やせば必ず売上が伸びるわけではありません。
商品開発には、試作、原価計算、仕入先の選定、調理工程の調整、販売促進などの作業が必要です。
さらに、既存メニューと食材を共用できない場合、仕入れ品目や在庫管理の負担が増えることもあります。
新メニュー導入で確認したい5つのポイント
- 既存の厨房設備で調理できるか
- スタッフの作業負担が過度に増えないか
- 適切な原価率を確保できるか
- お客様に選んでもらえる商品特徴があるか
- 継続的に販売できる品質と供給体制があるか
商品を導入する際には、販売価格だけでなく、実際に残る利益まで考えることが大切です。
4.唐揚げテイクアウトで追加売上をつくる方法
既存飲食店の売上アップを考える際、唐揚げのテイクアウト販売は検討できる選択肢の一つです。
唐揚げは、家庭でのおかず、夕食の一品、お弁当、仕事帰りの持ち帰りなど、さまざまな購入場面が考えられる商品です。
また、店内メニューとテイクアウト商品の両方に展開できる場合があります。
唐揚げ販売の追加売上シミュレーション
例えば、唐揚げのテイクアウト商品を平均税込1,000円で販売し、月25日営業した場合を考えてみましょう。
| 1日の追加販売数 | 1日追加売上 | 月間追加売上 |
| 5個 | 5,000円 | 125,000円 |
| 10個 | 10,000円 | 250,000円 |
| 15個 | 15,000円 | 375,000円 |
| 20個 | 20,000円 | 500,000円 |
※平均販売単価1,000円(税込)、月25日営業の仮定による試算です。実際の販売数量や売上を保証するものではありません。
仮に1日10個販売できれば、月間25万円の追加売上に相当します。
大切なのは、新しい店舗を借りることなく、現在の店舗で追加売上を目指せるという点です。
もちろん、テイクアウト販売にも食材費や容器代、光熱費、人件費などが必要になります。
また、既存の店内注文が持ち帰り販売に置き換わる場合には、売上全体の純増にならない可能性もあります。
したがって、追加販売によって店舗全体の利益がどう変化するかを確認することが重要です。
5.追加売上より重要なのは「追加利益」
飲食店の売上アップを目指す際、見落としてはいけないのが利益です。
例えば、テイクアウト販売によって月間25万円の追加売上を獲得した場合を考えてみましょう。
以下は、追加販売による利益を確認するための仮定の計算例です。
| 項目 | 月間金額 |
| 追加売上(税抜) | 250,000円 |
| 食材・調味料等(35%) | 87,500円 |
| 包装資材・販売関連費(8%) | 20,000円 |
| 追加人件費・光熱費等 | 30,000円 |
| 追加利益(共通固定費等控除前) | 112,500円 |
※すべて税抜の仮定による計算例です。原価率・費用率は実際の店舗数値ではありません。ライセンス料や追加設備費、既存店舗の共通固定費、税金等は含めていません。
このように、追加売上の金額だけでなく、売上を獲得するために必要な追加費用を差し引いて考えることが大切です。
既存店舗を活用する場合には、新たな家賃が不要になる可能性があります。
一方、販売数量によっては追加スタッフや設備の導入が必要になる場合もあります。
飲食店経営では「売上をいくら増やすか」と同時に、「利益をいくら増やせるか」を考える必要があります。
6.新店舗を出さずに新しい事業を始めるという考え方
飲食店の経営者が新しい収益源をつくる場合、必ずしも新規出店が必要とは限りません。
現在の店舗に新しい商品やサービスを追加することも、事業拡大の一つの方法です。
例えば、既存店舗に実績のある唐揚げブランドの商品を導入する方法があります。
この方法であれば、商品を一から開発する負担を抑えながら、新しい販売機会をつくれる可能性があります。
また、既存店舗の屋号やメニューを維持しつつ、新しい商品を取り扱うことができれば、店舗の特徴を大きく変えずに事業を広げられます。
ただし、商品導入にあたっては、契約内容、調理設備、販売方法、利益構造などを十分に確認する必要があります。
7.信長から揚げとりかの既存店舗導入型代理店制度
宝松株式会社および株式会社リフアでは、岐阜県発の唐揚げブランド「信長から揚げとりか」の全国代理店事業を展開しています。
本制度は、居酒屋、定食屋、ラーメン店、弁当店、惣菜店など、すでに営業している飲食店への導入を基本としています。
全国代理店の基本条件
| 項目 | 内容 |
| 加盟金 | 0円 |
| 売上ロイヤリティ | 0円 |
| 月額ライセンス使用料 | 22,000円(税込) |
| 主な対象 | 既存飲食店 |
| 商品提供 | 秘伝ダレ・調理レシピ |
| 販促支援 | 商品POPなど |
| 研修 | オンライン・現地研修 |
※秘伝ダレ、鶏肉、調味料、包装資材、配送費、必要設備などは別途費用が発生します。具体的な導入条件は契約内容をご確認ください。
からあげグランプリ4年連続金賞
信長から揚げとりかは、からあげグランプリで4年連続金賞を受賞した唐揚げブランドです。
また、大手スーパーマーケット「FEEL」での商品監修や、全国展開する回転寿司チェーン「スシロー」での期間限定商品監修など、商品開発の実績を積み重ねてきました。
こうした実績と独自の秘伝ダレ、調理ノウハウを活かし、全国の飲食店に新たな商品販売の選択肢を提供しています。
※過去の受賞・監修実績は、代理店店舗の売上や利益を保証するものではありません。
8.飲食店の売上アップに向けて、まず確認したいこと
既存店舗の売上を増やすためには、今ある経営資源を把握することが第一歩です。
具体的には、次の5つを確認してみましょう。
- 現在の店舗に売上を増やせる時間帯があるか
- 厨房設備を追加の商品販売に活用できるか
- 既存スタッフの作業時間に余裕があるか
- テイクアウト販売に適した立地や客層か
- 新商品によってどれだけ追加利益を確保できるか
こうした点を確認することで、新規出店以外にも売上を増やす方法が見えてくる可能性があります。
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宝松株式会社では、飲食店の経営改善や唐揚げ事業に関する専門情報を継続的に発信しています。
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まとめ|飲食店の売上アップは今ある店舗から始められる
飲食店の売上を増やすためには、新規出店や広告宣伝だけでなく、既存店舗の経営資源を有効活用するという考え方が重要です。
現在の厨房、スタッフ、設備、営業時間を見直すことで、新しい商品販売やテイクアウトによる追加売上を目指せる可能性があります。
特に既存飲食店にとっては、新しい店舗を構える前に、今ある店舗の収益力を高めることが重要な選択肢となります。
宝松株式会社と株式会社リフアでは、からあげグランプリ4年連続金賞、全国チェーンの商品監修実績を持つ「信長から揚げとりか」の全国代理店を募集しています。
新しい店舗を増やすのではなく、今ある店舗に新しい売上の柱をつくる。
飲食店の売上アップ、新メニュー導入、唐揚げテイクアウト事業をご検討の経営者様は、ぜひお問い合わせください。
信長から揚げとりか 全国代理店募集中
運営:宝松株式会社・株式会社リフア